水上黒碧と申します。
女性の人生と生き方をサポートしながら「潜在意識の書き換えをする人」です。
本日の記事は、本音に関する記事になります。
「本音を話せる場所がない…」そんなあなたへ
── 誰にも言えなかった気持ちが、そっとほどけていく瞬間。
「本音を話せる人が、いないんです」
「いつも聞き役ばかりで、自分のことを話すことができない」
「誰にも頼れず、全部ひとりで抱えてしまう」
もしあなたが、そんな孤独を感じているなら── きっと、あなたは周りから「しっかりしてるね」「頼れるね」なんて言われていると思います。
でもその言葉が、どこかで重くのしかかってきていませんか?
「本当は弱音を吐きたい」
「本当は、わかってほしい」
「でも、言えない。怖くて…言えない」
そんなあなたの中にある“もうひとりの声”を、この記事でそっと受け止めさせてください。この先に書いてあるのは、本音で話せない理由と、本音で話せるようになる“たったひとつの鍵”です。
そして、あなたの本音が“否定されずに受け止められる場所”が、この世界にはちゃんとあるということ。
結論から言えば、本音が言えないのは「人間関係の問題」ではなく、潜在意識の防衛反応です。
そしてその反応は、書き換えることができます。
なぜ、私は誰にも本音を話せないのだろう?
── 気づかないうちに“自分を閉じ込めるクセ”がついていた。
あなたはきっと、普段から人に合わせることが多い方なんじゃないでしょうか?
- 相手の顔色を読んでしまう
- 「こんなこと言ったら嫌われるかも」と思って飲み込む
- 話を聞くのは得意だけど、自分の話になるとつい黙ってしまう
- 感情が揺れても、表に出すのが怖い
- 気づいたら“誰の本音も聞けてないまま”、1日が終わっている
本音を言えないということは、“誰とも本当の意味で繋がれていない”ということでもあります。
そしてそれは、思っている以上に、心を蝕みます。
「私って、何者なんだろう?」
「誰かと一緒にいても、どこか孤独」
「誰にも頼れないから、強くいるしかない」
「でも、もう限界なのかもしれない…」
そう感じながらも、誰にも言えないまま、今日もまた笑顔でやり過ごしてしまう。── そうやって、少しずつ自分が壊れていくのを感じながらも、止められない。
あなたがそうやって、ひとりで耐えてきた時間を、僕は知っています。だからこそ、ここからは、ちゃんと「変わる方法」を伝えたいのです。
本音が言えない原因は、潜在意識の中にある“思い込み”です
── 人間関係ではなく、「無意識の反応」があなたを縛っていた。
本音を話せないのは、あなたの性格のせいでも、周囲の人間関係のせいでもありません。
原因はもっと深いところにあります。
それは、潜在意識にある「本音を話すのは危険だ」という思い込みです。
- 小さい頃に「そんなこと言っちゃダメ」と叱られた
- 家族の空気を壊さないように、常に“いい子”でいようとした
- 感情を出すと「面倒な人」と思われてしまった
こうした記憶が、あなたの中に「本音を話す=拒絶される」という信念を作ってきたのです。
だからこそ、表面的に人と仲良くなっても、潜在意識レベルでは「本音を出せば嫌われる」と思ってしまい、言いたいことをグッと飲み込んでしまう。
そしてその「抑圧」が、自分を苦しめていく。
つまり、本音を言えるようになるには、人を変えるのではなく、自分の“無意識の反応”を変えることが必要なのです。
それが、「潜在意識の書き換え」です。
本音で話せるようになるための3つの鍵と、女性たちの実話
── 「もう無理しなくていい」と思えたとき、人生は変わり始める。

1. 潜在意識は“過去の経験”から「本音=危険」と学習している
多くの人は、過去の経験から「感情を出すと傷つく」と学びます。
たとえば…
- 小学校で意見を言ったら笑われた
- 感情を出したら親に「めんどくさい」と言われた
- 友達に悩みを打ち明けたら、距離を置かれた
その一つ一つの体験が、「本音=危険」という無意識のルールを作ります。
Aさん(30代・会社員)は、「本音を言うと、周りの空気が悪くなる」と話していました。それは、両親がいつも喧嘩ばかりしていた家庭環境が原因。“私は黙っていた方がいい”という信念を潜在意識に抱えていたのです。そこを書き換えたことで、彼女は初めて“感情を表現することへの安心感”を手に入れました。
2. 潜在意識は「今までの自分」を繰り返すことで安全を保とうとする
潜在意識は、“変化”を嫌います。
たとえそれが苦しい状態だったとしても、「慣れている」ことを安全と認識するからです。
つまり、本音を話さずに過ごしてきた自分を守るために、潜在意識は「黙っていろ」「いい人でいろ」と命令を出し続けてしまうのです。
Bさん(40代・パート勤務)は、ママ友との関係でいつも疲れ切っていました。でも、「いい人でいなければ嫌われる」という無意識の恐れが、本音を言えない自分を強化していたのです。潜在意識のセッションを受けたことで、「距離を置いても大丈夫」と信じられるようになり、人間関係のストレスが激減しました。
3. 潜在意識を書き換えると、「本音=安心」に変わる
本音を話せるようになるというのは、頭で「言ってもいい」と理解することではありません。
心の底から「言っても大丈夫」「私は大切にされる存在だ」と信じられること。これができるようになると、不思議と「自然に言葉が出てくる」「素の自分でいられる」ようになります。
つまり、頑張って話す必要も、無理に人に合わせる必要もなくなるんです。
Cさん(20代・事務職)は、「大切な人の前で本音が言えない」ことに悩んでいました。「嫌われるのが怖い」「受け入れてもらえないかも」という不安が強かった彼女は、潜在意識の中に「私は価値がない」「感情を出すと迷惑」という思い込みを抱えていました。そこを丁寧に書き換えていくうちに、ある日自然と「不安なんだ」と言えたとき、「そうだったんだね」と受け止めてくれたことで、「本音って怖くない」と心から感じられるようになったそうです。
あなたの本音が受け止められる場所は、もうここにあります
── 今すぐに、潜在意識を書き換えて“ひとりじゃない世界”へ。
本音を言えないあなたは、弱くなんかありません。
むしろ、誰よりも空気を読み、人のことを思い、優しくあろうとする“強さ”を持っている人です。
でもその優しさが、自分を押し殺してまで続いているのなら── もう一度、こう問いかけてほしいのです。
「本音を話せないまま、これからも生きていくの?」
「誰にも頼らず、すべてを背負いながら、本当に幸せになれるの?」
僕は、あなたに伝えたい。
あなたが“本当のあなた”として生きられる世界は、ちゃんとここにある。
そして、その第一歩は、「潜在意識」を書き換えることから始まります。
誰にも言えなかったことを、まずは自分にだけでも言えるように。そして次は、「言っても大丈夫」と思えるように。
そのプロセスを、僕は一緒に歩いていくことができます。
今すぐ、あなたの潜在意識を書き換えてください。
「本音を話しても受け入れられる世界」へ、一緒に踏み出しましょう。